奄美の瀬戸内町商工会の方からパッションフルーツをいただいた。

パッションフルーツ(passion fruit)の「パッション」(passion)を
南国的な情熱の意味にとらえている人が多いかもしれないが
実は、この「パッション(passion)」は
もともとキリストの受難を意味しているそうだ。

「受難(じゅなん、Passion)とは神学用語で、
イエス・キリストの裁判と処刑における精神的および肉体的な苦痛のための言葉である」(ウィキペディア)

さて、それではどうしてこのパッションフルーツにキリストの受難が名前の由来となったのか・・・

どうやら、パッションフルーツの実になる前の花の形態がその由来の素であるらしい。

10個ある花弁と萼はペテロとユダを除いたイエスの使徒の象徴。
もにょもにょしている部分は、イエスのはめられた茨の冠。
上部の3つに分かれた部分がイエスを十字架に打ち付けた釘。
ということらしい。


パッションフルーツの花

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