兄と実家の両親の遺品整理をした。すると岡田旭峰画伯の画集が出てきた。母が好きだった画家。岡田旭峰画伯のバラの絵が1枚、家に飾ってあった。それはすでに兄の手に渡っている。私自身も、その絵の鮮やかな色彩が好きだった。いま、岡田旭峰の画集をみながら、母の豊かな感性を改めて感じる。