【大人の恋歌】
~「乱れ髪」より②~
人の子の 恋をもとむる 唇に
毒ある蜜を われぬらむ願い
(与謝野晶子)
ブログ
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「夏の森」より①
君はどこにいる?
この空の下のどこかにいるのかなラジオの電波みたいに
見えないエネルギーが
飛び交っている
僕が思っていることも
どこかに飛んでいくだろうか
空に吸い込まれて
薄れて消える
あるいは
いつか出会う君のもとへ
こんな夕暮れ時
フイにあたたかく強い気持ちになったとしたら
それは僕の思いが君に届いた証拠~「夏の森」(銀色夏生)より①~
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他愛ない日々に恋歌を
他愛ない日々に
言葉を添えたかった。かつて、1日、人と話せない日が
6か月続いたことがあった。愛する人に「愛している」といえるだけでも人は幸福なのだ。
気障だと思われようが、
それが真実だ。日々はいつしか過ぎていく。
だから、
そうした他愛ない日々への
愛情を言葉で表現したかった。それが恋歌だと思う。
妻に、子どもたちに、
かつて愛した人に、
幼なじみに、
本当はもっと親しくなれたはずなのに
なぜか、そうはなれなかった人たちに・・愛していると、と。
どれほどの言葉を駆使しようとも
伝えたいことはそれだけだ。他愛ない日々に
香りのある言葉を添えよう。
愛する人に
恋歌を贈ろう。紅茶にシナモンの甘い香りを添えるように。

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山本五十六
【大人の恋歌】
~山本五十六~
うつし絵に 口づけをしつつ幾たびか
千代子と呼びて けふも暮しつ
山本五十六が愛した女性、河合千代子さんへあてた恋歌。
戦争中、提督は千代子さんへこまめにラブレターを送っていたらしい。
大人の男のダンディズムを感じさせる。 -
「乱れ髪」より①
【大人の恋歌】
~「乱れ髪」より①~やは肌の あつき血汐に ふれも見で
さびしからずや 道を説く君
(与謝野晶子)なんて艶っぽい恋歌。
与謝野晶子が情熱の歌人といわれる所以も
まさしくこういう歌を堂々と詠んで公表したところにある。
ストレートな恋愛感情と性愛の賛美。与謝野晶子の真骨頂ともいえる歌。







