カテゴリー: 大人の恋歌

  • 夜の声

    【大人の恋歌】

    そっと夜がおりてきて
    静かに耳をすましてみる。
    君の声を聞き逃さないように。

     

  • 「古今和歌集」より④

    【大人の恋歌】
    いにしえに
    なほ立ち帰る 心かな
    恋しきことに もの忘れせで

    ~紀貫之 「古今和歌集」より~

     

  • 雪の恋歌

    【雪の恋歌】

    君のために言葉を紡いでいこう。
    そして、降り注いでいこう。
    粉雪が舞い落ちるように。
    ひとひら
      ひとひら
    君の髪に、
      君の肩に、そっとふれるように。
    そして、君の心にそっとしみいるように。
    そして、いつしか、
    君のまわりに雪原がひろがるように。

  • 冬の恋歌

    【大人の恋歌】
    ~冬の恋歌~

    冬の夜の
    身を切るような 木枯らしも
    あなたのそばでは あたたかい

    君はそっと寄り添ってくれた。
    何よりもあたたかかった。
    だから、
    いつまでもかわらない誠意を君に贈ろう。


     

  • 時の恋歌

    【時の恋歌】

    君との出会い 時の遠近法をも くるわせて
    今でも あのころのままに

    どれほどの時を経ようと
    どれほどの年月を積み重ねようとも
    君は僕の中では変わらない
    いつまでも

    やさしくて、かわいいまま・・・
    あのころのままに。






  • 誕生日

    【大人の恋歌~誕生日~】

    君がため 神が羽織りし 年月の十二単
    重なる色あい 彩り続けて


    今日、君はまたひとつ年を重ねる。
    ひとつひとつの年月は、君自身を、

    君の人生を彩っていくだろう。
    まるで、鮮やかな衣を重ね着るように。
    そして、そうした君のことを
    僕はいつまでも愛おしく思うだろう。

     

  • 変わらないかわいさ

    【大人の恋歌】

    どれほど時を経ようとも
    君は変わらない。
    君の可愛らしさは
    その心にあるのだから。

     

     

  • 涙のしずく

    【大人の恋歌】

    かみしめた 涙のしづくで 咲いた花
       折れることなく 枯れることなく

    もし君が悲しみに出会って
    涙を流すようなことがあっても
    その涙で咲いた花があるのなら
    それはいつまでも折れることもなく、
    枯れることもないと思う。

    そしてそれは何よりも美しいと思う。

     

  • 夢で逢えたら

    君の影 夜のしじまに 見失い
      夢でもいい 逢えるのならば・・・

     
     
  • 月の恋歌

    月の恋歌】


    静かに満ちていく、

     月に導かれる潮のように。
    知らずに惹かれていく、
     君の引力がある限り。


    離れていても
     会えなくても
    君を愛している 
     それだけを伝えたかった。