デザインを考える~ビジネスのデザイン、そして「価値のデザイン」へ

デザインを考える~ビジネスのデザイン、そして「価値のデザイン」へ

デザイン。
WEBマーケティングを標榜して、仕事では当然ながら、デザイン関連の業務も発生します。
会社のロゴマークなど・・・・
ただ、プランニングの仕事もあって、
経営革新計画や事業再構築計画なども手掛けております。

すると、改めてデザインの意味を考えてしまうんですね。

デザインも狭義でいえば意匠的なデザインを意味します。
しかし、デザインには「設計」の意味もあり、
そうした意味においては
プランニングとは「ビジネスの設計」とも言えます。

おそらく自分がしていることは
あるいは自分がこれからやっていくべきことは
「ビジネスのデザイン」といったものかもしれません。

そして、その先には
新たな社会的価値のデザイン。

社会復帰してからというもの、ずっと「新たな社会的価値の創造」を標榜してまいりました。
これから私がやるべきことはそういうことだと確信しております。

WEBマーケティングにあるのは進化のみ、完成形はない、ということ

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LUCA

WEBマーケティングにあるのは進化のみ、完成形はない、ということ

HPやネットショップについて、できあがりに完成形を求めても、それは必ずしも正しい判断とは言えない、と考えています。


スタートする段階では「見た目」の完成形ではなく、機能やシステムの基本がきちんとできていれば、
あと見た目のデザイン的なところは8割で十分、だという考えです。

理由は簡単で、マーケットに合わせて、その「つくり」を変えていく、というのが実践的だからです。

つまり、マーケットの変化に合わせて、
試行錯誤しながら、つくりも変えていく、
あるいは機能やデザインを進化させていく、
というのが本来のあり方だと考えています。
初めにガチガチにつくりこんでいると、逆にマーケットの変化に柔軟に対応できなくなります。


グーグルアナリティクスで解析する。
サーチコンソールなどでSEO対策など施す。
SNSとの連動を効果的に機能させる。など

WEBマーケティングを展開していく中で、
どのようなツール、チャンネルを使うか、
どのようなコンテンツを創り上げていくか、
またそれにふさわしいデザインはどうあるべきか、
これらの実際にマーケティングを展開していく中で、構築していく、というのが現実的だと考えます。

最近はこうした考えを理解してくれるクライアントも少ないながらも増えてきており、
なんとか、こうした実践的なWEBマーケティングを普及していきたいと思っております。