人との接し方、男女の違いについての一考察

最近、人との接し方について、男女間で違いがあることがわかってきた。
男性の場合、どうしても「自分を優位におきたい」という気持ちが強い。
一方、女性は「自分のわがままをうけいれてね」という感じなのである。

たとえば、弁護士の方であれば、このようなケースに遭遇したこともあるだろうが、刑事事件で被疑者の方(男性)が自分が相談している立場にあるにもかかわらず、「オレがあんたに依頼してるんだから」という妙に上から目線で高圧的な態度にでているとか・・・・
相談している立場でありながら、男性の場合、なぜか、「オレが依頼してやっている」という妙に自分を優位な立場に置きたがるのである。

一方、女性の方は「ねえ、これもやってぇ」みたいに、けっこう、 次々にいろんなことを頼みたがることが多い。
いいかえれば、「自分のわがままを受け入れてね」みたいな感じなのである。
時折「えっ、そこまでやるの?」みたいなこともあるが、大体が細々とした事でそれほど 手間がかかるわけではない 。

どちらかといえば女性の方が「何をやってほしいのか」明確である場合が多い。
別な言い方をすれば、「やってほしい」ことに素直でもあるのでこちらとしてはわかりやすいのである。
一方、男性の場合、「自分を優位に置きたがる」ために 、妙に 素直でない場合が多い。だからまわりくどくなってしまうのである。

私自身は、相手から要求されていることに、できるだけ、対応したいので、素直に「これをやってほしい」と率直にいってくれた方がわかりやすいのである。

最近、こういう人との接し方について、男女の違いがあることに気が付いてきた。

少しは大人になったのかもしれない(笑)

自宅では粗食な食生活を



出張の際は外食が多いので
いかにも贅沢な食生活のように見えるかもしれませんが、
自宅ではまったくの粗食派です。

ご飯は玄米に麦を3割入れたもの。
それにリンゴをすりおろしたものに
豆乳ヨーグルトをかけてデザートにしています。
あとはサラダ。
これが基本的な私の食事です。

夕食は基本的に食べないです。
胃腸を休めるためには15時間は何も食べない方がいいそうです。

こうした食生活に変えたのも
医者である新谷弘美さんの
「病気にならない生き方」を読んでからのこと。

新谷弘美 さんのこの書籍は
ロングベストセラーで
私もずいぶん影響されました。
7年前は私は体重80kgあり、
管理栄養士がつくったメニューに基づき
1日1000kcalの食事を数か月間にわたって
供されました。

血糖値が正常に戻ってからは
1日2000kcalの食事 になり
(成人男性の場合、 1日2500kcal )
体重はみるみる落ちて
59kgまで下がりました。
いまは少し太って69kg。
やはり、またきちんと食事管理をして
体重を落としたいと考えています。

まあ、奄美での黒糖焼酎の晩酌がいけないかも・・・

量子物理学的に世界を考える④

「Nowhere」(どこにもない)ということはない、
いつでも「Now Here」(いま、ここに)あるのだ。

最先端の物理学者の理論によると、「時間は人間が考え出した概念」らしい。
時間の概念は空間にたとえると「前と後ろ」が「過去と未来」に相当するだろうが、
実は空間の「前と後ろ」の概念のように
「過去と未来」は同じ時空間上にあるという考えである。

つまり、過去も未来も
「いま、ここにある」わけである。
とすれば、
私たちの存在も「いま」の私は
「過去」も「未来」も重層的に存在していると考えてもいだろう。

「いまの私」は「未来の私」も「過去の私」にも影響を与えているのだ。

また量子物理学では
「観察されたものはすべて観察者の影響を受ける」というのは初歩的知識である。
そして「観察すること」は「見方」すなわち「視点」によって異なってくる。

とすれば、
私たちの「いま」は私たちの見方、考え方により過去にも未来にも影響を与えているのかもしれない。