言葉を一輪

【大人の恋歌】

もし君を
飾れるものが あるのなら

枯れることなき 言葉を一輪

「人はパンのみに生きるにあらず」

これはキリストの有名な言葉。
しかし、そのあとに続く言葉を知る人は少ない。
そのあとに続くのは
「人は神の言葉によって生きる」

神の言葉。
それはクリスチャンにとって聖書の言葉だろう。

ただ、人が生きるに拠って立つ言葉があるとすれば
それは
  愛に満ちた言葉
   希望に満ちた言葉
    知恵に満ちた言葉
  そして、ほんの少しのユーモアだ。

だから、一言でもいい。
君の心に言葉を一輪飾ることができるなら。

 

 

 

子どもたちへ

【大人の恋歌~子どもたちへ~】

絶え間なく 打ち続ける 心の鼓動
神が与えし 君のいのち

胸に手をあててごらん。
君の心臓は
君が生まれてから
ずっと鼓動を打ち続けてる。

君が寝ている時も
笑ってる時も
泣いてる時も。

君は生きていると同時に
生かされてもいるんだよ。

何か大きな力のもとに。

人はそれを神というかもしれない。

だから、どんなことがあっても
生き抜くことだ。
君が生きている意義も
生かされている意味も
わかる日がきっとくる。

田中卓哉(WEB解析士)

【大人の恋歌】~教会通り~

【大人の恋歌】~教会通り~
日曜の教会通り
祈る口元
食べることも
愛の言葉も

口は禍のもとというけれど、
本当は生きるもとじゃないだろうか。
神への祈りも、
食べることも、
そして、愛の語らいも。

だから、君のために
愛の言葉を紡ごう。
そして、贈ろう。

花束を贈るように。