休日はテラスで過ごす

最近、休日は自宅のテラスで過ごすようになりました。
風の音
鳥の鳴き声
そんなものを聞きながら、
勉強したり、本を読んだり・・・・

テレビから離れて、
自然を体感しながらのひととき。

こういう過ごし方もいい。

自然の中にいる感覚が心地いい。
少々、大げさに言えば、
「地球を感じる」という感じ。

最近は地球もひとつの生命体と考えるようになった。
意識をもつ生命体。
ただ、言葉を発しないだけ。

そう考えると、
高放射性廃棄物を地中深く埋め込むなど、
とても受け入れられない。
「トイレのないマンション」とも揶揄される
原発の運用は止めた方がいのではないか。

同時に、
地球上のすべての生命体が一体であるという考えにも至る。

聖書の中に神とは
「われは全にして一、一にして全。始祖にして究極。終わりにして始まりなり」と記してある。
この神を「生命」と変えると、
自分にとっての生命観にぴったり当てはまる。

そういえば、日本では古来より
自然の全てに神が宿るという信仰を有していた。
八百万の神。
「八百万の神」を生命ととらえると、自分にとってはぴったりくる。

だから無駄な生など何一つないのだ。
それは人間にとっても。
人は生きているだけで価値があり、
それだけで意味あるいのちだと思う。

最近、素直にそう思えるようになった。








 

高齢者の免許証返納について考える

連日のごとく、高齢者の自動車事故の報道が続く。
今日も80代男性が自ら運転する車で妻を轢いてしまったそうだ。
先日、杉良太郎氏が免許証を返納したことが話題になったが、
これはこれで返納の機運を高めることになろう。

しかし、単純にそういえるだろうか?
杉良太郎氏ともなればお抱え運転手もいるだろうし、
また、都市部にすむ人であれば公共交通機関も整備されているので
どこへいくにも不便はない。

上述の妻を轢いてしまった80代高齢者も
返納を考えていたようだが
「通院しなければならないので」という理由で
運転を続けたようだ。

中山間地域に行くと
高齢者が軽トラックで運転している光景をよくみかける。
危なっかしいのだが、
必需品である。
私が知る大山さんという93歳のご老人も
昨年までは軽トラックを運転していた。

あくまで個人的意見だが、
返納したい人は返納してもいいだろうが、
車を生活の足として
まだ必要としている人については
高齢者向けの安全技術の高い車の開発、
というのが現実的ではないかと思う。
自動運転の技術が実用化されれば、
より、安全性は増すだろう。

返納だけではなく、より現実的な解決策を考えた方がいいと思う。

50代の体づくりを考える

敬愛するT先輩が腰痛で通院しているそうだ。
50を過ぎると、50肩や腰痛など体の不具合が顕在化する。

幸か不幸か(笑)
自分の場合、強制的に午前中15分
午後に15分、運動していた時期があり(笑)
その間、午前中はスクワット、腹筋、腕立てをそれぞれ50回ずつ、
午後は同様のメニューをこなしていた。

つまり1日、
スクワット、腹筋、腕立てをそれぞれ100回ずつ実践していたのである。
この生活習慣は現在も継続しており、
結果、そこそこスポーティーな体型をキープしている。

50肩や腰痛も経験があるが
ふだんに筋トレをやっているせいか
回復も早い。

高齢化すると
まずは筋肉が衰えてくる。
特に足腰の筋肉が衰え、
車いすを使うようになると
運動量が少なくなり、
ますます筋肉は衰える。

50代を過ぎると
筋力をつけ、筋肉をつけていくことは
健康を維持するうえで必須と考えている。
また老眼を防ぐためにも
顔ヨガは欠かせない。

50代の体づくりのためにも
筋トレは必要だと思う。