アメリカの良心、ジョン・マケイン上院議員

【もし、ジョン・マケインが米大統領になっていたら・・・】

マケインといえば共和党から選出されオバマとの大統領選を戦い、敗北した上院議員である。

マケインはベトナム戦争に参戦し、捕虜となり、拷問にも耐え、5年間の捕虜生活をおくっている。その時の拷問で膝や腕に障害が残った。
その後政治家となって、ベトナムとの国交正常化に尽力している。

ブッシュ政権時にはテロリストへの拷問に対しては
自ら拷問の経験者として
「米軍による拷問は自由と民主というアメリカの大義を傷つけるばかりか、敵の捕虜となった米兵の身も危険にする」と反対した。
(トランプ氏は拷問賛成してます)

また、移民への締め付けを進める政策に対しては「私たちも移民の子孫ではないか」として反対した。(トランプ氏とはまったく異なりますね)

そして、マザーテレサの孤児院にいたバングラデシュの少女を引き取り、自分の子供として育て上げた。

ところが、このことがのちにブッシュとの共和党での大統領予備選で恰好の攻撃材料とされた。
ブッシュ陣営曰く「マケインは黒人の女性はらませ、その子を育てている」と・・・

このとき、マケインがブッシュを破り、共和党から選出され、ゴア氏との大統領選に勝利していたら、イラク戦争もなかっただろう。

マケインが体現している政治姿勢は
「古き良き時代の自由と平等の国、アメリカ」である。

トランプ新大統領が唱える
「アメリカを偉大な国にする」という言葉には
「自由と平等の国、アメリカ」の精神はみられない。

マケインが大統領になってくれてたら・・・・

でも、それでもマケインは私の中では
最も尊敬する政治家であり、
私の中の☆!!である。

お菓子工房「そらり」のケーキ

【佐賀市内にあるお菓子工房「そらり」のケーキ】

「究極のショコラ」と「豆乳と黒ゴマのムース」です。
右の「究極のショコラ」はほんのりとラム酒を効かせてあって、チョコレート好きにはたまらない一品。
左の「豆乳と黒ゴマのムース」は少し健康を気にする人にはピッタリの甘すぎないスイーツです。
両方ともおいしかった・・・

 

グローバリズムを考える

【トランプ新大統領の就任演説を聴きながら、グローバリズムを考えた・・・】

今日は朝からトランプ氏の大統領就任演説のニュースが盛んである。
トランプ米大統領は反グローバリズム、らしい。
??????
これまでのアメリカのグローバリズムそのものが
アメリカファストのような気がするけど。

まあ、ともあれ、私も今のグローバリズムのあり方には反対である。

アメリカ型グローバリズムとは
イデオロギー的に唯一の理念を求め
「世界標準」を目指す、ということだろう。

これまでのアメリカ主導でのTPPの進め方をみてもわかるように
アメリカは経済を背後から支える政治力学を形成し、
自国を本拠地とする多国籍企業の活動を
強力にバックアップする政治体制を固めてきた。

マイクロソフト、グーグルを代表とする情報分野
アマゾンなどの物流等、
これらはもうすでに私たちの生活に不可欠の生活基盤ともなっている。

しかし、世界標準を定めることで成立するグローバル化は
個々のローカルな事情のすべてを反映させることができず、
齟齬を生じることになる。

ユーロという共通通貨は結局、各国の経済事情を反映させることができないため、様々な矛盾を生み出している。
とはいえ、グローバリズムそのものを否定するのはおかしい。
私たちの生活は多かれ少なかれ、グローバルな世界を基盤として成立してもいるからだ。
つまりグローバリズムそのものを否定するのではなく、そのあり方を見直してみる、ということだろう。

これからのグローバリズムとは、非イデオロギー的に各地域に根差した生活の意識の共通性を見出していく、ということが重要だと思う。
個々のローカリズムの連なりとしてのグローバル化。
おそらくそうしたグローバリズムがこれから求められるのではないだろうか。

「世界標準」は必要最小限に抑え、個々のローカリズムの連なりの結果としてのグローバル化。
そういうのが大切だと思う。