50代のからだづくり①

2月末に腰を痛めて、
昨日まで朝のジョギングを中止していた。
今日から、
3kmほどの軽いウォーキングから再開。

しかし、この3kmもきつい・・・
途中やめると、再開した時はつらくなる。

やはり50代になると、不断にやっていて普通の状態。
筋肉は使わないと1年で10%減っていくらしい。

ただ腹筋、腕立て、スクワットを1日100回行っていた。
ストレッチは腰が痛かったので前屈はなし。

これからは1日3~5kmのウォーキングと
100回の腹筋、腕立て、スクワット、
ストレッチは欠かせない。

食事も基本、粗食派
玄米食と豆乳ヨーグルトが基本。

1年半前は腹筋割れしていたんだが
今、ウェストに肉がついてきた・・・

贅肉がついて体重が増えると
からだを動かすのが億劫になる。

スポーティなからだづくりは
私の課題です。

【老年的超越~幸せな100歳~】

【老年的超越~幸せな100歳~】
 
先日、佐賀市内で天理教東松浦文教の代表を務めている吉田さんから「ためになるよ」と渡されたDVDを視聴しました。
 
吉田さんは佐賀少年刑務所でも少年更生のため、
教誨師を務めておられる篤志家。
 
DVDの内容は昨年10月29日、
NHKで放映された
「NHKスペシャル
あなたもなれる健康長寿徹底解明
100歳の世界」
 
番組の内容は長寿の秘訣を医学的、統計的に検証したものですが、そのなかで特筆すべきなのは
「心のあり方」が長寿につながる、ということです。
「自分の欲望を満足させる」ことは長寿につながらず、
「人のために役だつことで満足感を得る」ることが長寿につながるということです。
 
吉田さんは宗教家であるため、
もちろん言わんとすることは、
ここで立証された長寿の秘訣は
つまり、宗教的見地からしても
また、医学的見地からしても
「人のために何かをすること」で満足感を得ることが長寿につながり、それはすなわち、命を大事にすること、だというわけです。
 
そして、また、この番組で紹介されてある、100歳以上のお年寄りの多くは「多幸感」が強いということです。
 
つまり幸せな100歳、なわけです。
この100歳以上のお年寄りが感じる
「多幸感に包まれた心境」、
それを「老年的超越」というそうです。
 
そしてすでに100歳を超えても現役医者として活動している日野原重明さんは
年齢を重ねることについて、
「アンチエイジング」でもなく
「ウェルエイジング」でもなく
「プロダクティブエイジング」を推奨しています。
つまり創造的加齢、ですね。
 
とてもインスパイアされる番組でした。