50代のからだづくり~病気にならない生き方(新谷弘美著)~

医者でもある新谷弘美先生の著作「病気にならない生き方」。

内科医として多くの患者の腸を内視鏡で診察してきた結果、
筆者は、腸相がいいことが健康の秘訣であり、
食事を通じてミラクル・エンザイムをとり入れることが重要と説く。
そして、「食歴」と「生活習慣」こそがその人の健康状態を決める最大の要因であるという。

これは今の私の食生活の基本にもなっている。
著者が勧めるような
無農薬、有機栽培の食物をとることは難しいが
玄米+雑穀、それに野菜、あとは大豆ヨーグルトとフルーツ。
こうした食べ物を中心とした食生活が今の私のベースとなっている。

このような食生活に改めたのも
この書籍を読んでのことである。

結果、体調はすこぶるいい。

ベストセラーにもなっている本なのでご一読をお薦めします。

50代の知識づくり①

中小企業診断士の試験を今年は受験しようと思い、
過去問に挑戦していますが・・・
3周目に入ってもなぜか同じところで間違えることがたびたび・・

自分でも「えっ?」と思うのですが、
つまり、自分の思い違い、
記憶違いを修正するのが簡単ではなくなった、ということです。

このことを日常生活に当てはめて考えると
おそらく自分の思い違い、
記憶違いがあったとしても
それに気が付いて修正することが
なかなか難しい、ということでもあります。

とすれば、
やはり自分の知識を
増やしながら、
自身の思い違いや
考え違いを修正していくことを
不断から取り組んでいくことが重要ということでしょう。

ほんの1度のずれが
長い年月で大きなずれになることもあり得ます。

自分の知識を増やしつつ
細かい軌道修正していくことこそ
50代の知識づくりに必要なことだと思います。