「人が死んで神になる」神道の不思議???

周囲の影響もあり、何はともあれ、私はカトリック系クリスチャン。
しかしながら、実はイスラム教を除く、多くの宗教の説法を聞いています。
真言宗、黄檗宗、曹洞宗、臨済宗、浄土真宗、天理教など。
キリスト教でもカトリック以外にパブテストやキリスト教団などの説法も聞いています。

キリスト教の一神教はちょっと日本人には無理があるかなあ・・という感じ。
仏教も多神教のようなもの。
阿弥陀仏や弥勒菩薩、不動明王など仏神は数多く。

日本古来の宗教、神道もまた八百万の神々の世界。
ただ、神道が不思議なのは「人が死んで神になる」という思想。
靖国神社もそうですが、戦死者が英霊として祭神となり祀られています。
こういう思想は他の宗教にはみられません。

ということは、人はそもそも神性を宿している、ということでもあります。
日本人の思想としてはその神性は人のみならず、自然界のすべてに宿っている、という考えかと思われます。
仏教にもそういう思想はあり、人それぞれに根源的な仏性を宿していると考えます。

しかし、「人が死んで神になる」というのは神道独自の思想でしょう。
日本古来のこうした思想はおそらく、私たちの生活文化に息づいているように思えます。

白山文雅の「カレー」

白山文雅の「カレー」

佐賀市白山にある「白山文雅」
最近、バナナマンがテレビで紹介して全国的に火が付いたらしい。
地元では「白山文雅」といえばだれもが知るカレーの名店。
もともとフランス料理店なので、大和町に本格的フレンチレストランを開店しています。
法要に帰省した兄と姉と3人でランチに。
兄はキノコカレー、私と姉はシーフードカレー。

ご飯はレーズン入りのバターライス。
最初に盛りつけてあるご飯は少量。
でも、ご飯だけは別に「洋風おひつ」??に出てきます。
しかもご飯のおかわりは自由。

相変わらず、おいしかったです。