雪の恋歌 【雪の恋歌】 君のために言葉を紡いでいこう。 そして、降り注いでいこう。 粉雪が舞い落ちるように。 ひとひら ひとひら 君の髪に、 君の肩に、そっとふれるように。 そして、君の心にそっとしみいるように。 そして、いつしか、 君のまわりに雪原がひろがるように。
冬の恋歌 【大人の恋歌】 ~冬の恋歌~ 冬の夜の 身を切るような 木枯らしも あなたのそばでは あたたかい 君はそっと寄り添ってくれた。 何よりもあたたかかった。 だから、 いつまでもかわらない誠意を君に贈ろう。
時の恋歌 【時の恋歌】 君との出会い 時の遠近法をも くるわせて 今でも あのころのままに どれほどの時を経ようと どれほどの年月を積み重ねようとも 君は僕の中では変わらない いつまでも やさしくて、かわいいまま・・・ あのころのままに。