北極星ポラリス

【北極星ポラリス】

赤緯89度15分0.8秒。
現在の北極星ポラリスの位置だ。
空には多くの星が輝いているが、
なかでもポラリスは道しるべとなる星だ。

北半球のどこにいても
人はポラリスを見れば自分の位置がわかる。
道に迷うことはない。

でも、選択を迫られたとき、
壁にぶつかったとき、
心が迷う時がある。

人の心の中では
何が道しるべとなるのだろう。

暗闇でさまよい、


行き先がわからなくなったとき、
人を導くことは何だろう。

それは、きっと人生の中で出会う人々だ。
ポラリスと違って
人がもたらす光は決して曇ることはない。

天球の音楽

【天球の音楽】
半音階は12の音で構成されていて、
音の長さや並べ方によって、
無限の音楽がつむぎだされる。
協和音と不協和音。
すべては、音同士の数学的比率で表現されている。

地球もまた自転しながら、独自の音を発している。
その周波数は7.83ヘルツで時には少し変化するという
音が発せられる原因は謎だが、
一説では、太陽フレアの影響とも
大気中の電気の乱れとも言われている。

でも本当の理由はもっと単純なことかもしれない。
70億人が発する音に
地球は呼応しているだけなのかも。

それぞれのハーモニーで人は音楽を奏でる。
誰とも違う自分だけのメロディーを、
人はみんな持っているのだろう。

それらがハーモニーを奏でるとき
天球の音楽は聴こえてくるのだ。