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【大人の恋歌】~教会通り~
【大人の恋歌】~教会通り~
日曜の教会通り
祈る口元
食べることも
愛の言葉も
口は禍のもとというけれど、
本当は生きるもとじゃないだろうか。
神への祈りも、
食べることも、
そして、愛の語らいも。
だから、君のために
愛の言葉を紡ごう。
そして、贈ろう。
花束を贈るように。
大人の恋歌~春空~
境界を越えて・・
小さなアメーバから
巨大な銀河まで、
すべてのものに輪郭がある。
他者との境界だ。
それは僕と君とを区別する。
なかにいれば安全だが、
境界線の近くは不安定で危険だ。
前線がぶつかると、
エネルギーが発生し、衝突が起こる。
それでも境界の近くでこそ大きな発見がある。
アイデアが交わり、
知識を得、世界が広がる。
僕は僕だ。
でも境界を広げない限り、
君に近づくことはできない。
境界線を越えてまだ見ぬ地へ、
僕らは向かう。
それはこころの極限、そして魂の淵。
運よく生還できたものは
誰かと運命をともにする意味を知る。
外へ向かう旅も、内なる旅も、
旅はみんな同じだ。
愛する人と未知の体験をし、
それを分かち合う。
たとえどんなに短い旅であったとしても
その濃密な時間は
人と人とを結びつける。
変化を恐れなければ、
きっと旅は新しい道を示してくれるのだ。
*写真の花は「ベラドンナ」
花言葉「壮大な心」
WEB解析士:田中卓哉
春の恋歌④~ほととぎす~
【春の恋歌④】
~ほととぎす~
いにしえの
恋歌うたう ほととぎす
君のゆくへを 風にまがえば
「まがえば」は「見失う」の古語
ほととぎすは5月の季語ですが、
追想の暗喩にも使われます。
花橘と対で使われると
ほとんど追想の暗喩ですね。
花橘も追想の暗喩でもあります。
古今和歌集のこの歌が元です。
「五月待つ
花橘の香をかげば
昔の人の袖の香ぞする」
この歌をもとにした与謝野晶子の歌がこれです。
「橘も
恋のうれひも 散りかへば
春を懐かしみ ほととぎす鳴く」
さすが、与謝野晶子。
古今和歌集の歌を元歌にして
いろっぽい恋歌に仕上がってます。
歌の鑑賞も元歌を知ると
また違った味わいがあります。


