奄美での不思議な出来事②

10月の奄美出張でまた不思議なことが起きた。
大山自然果樹農園の大山さんが5月に交通事故にあい、
娘さんから軽トラを取り上げて以来、
大山果樹農園にはタクシーを使わざるを得ない状況にある。

9月に初めてタクシーを空港で拾って大山さんのところに行った際、
そのタクシーの運転手である榮さんが
大山さんが退院した時にタクシーで送ったその本人であった。

そして10月に空港から大山さんのところへ行こうとした時も
「あっ、田中さん!」と榮さんが目の前にいるのである。
しかもお客さんを乗せようとしながら。
「田中さんも乗らんね。」と
他のお客さんと同乗させて大山さんのところまで送ってくれた。

榮さんのタクシーを使って大山さんのところにいくのは2回目。
何も電話で呼び寄せたわけでもないのに
なぜか使うタクシーは榮さんなのである。

やっぱり私は奄美に呼び寄せられて行っているのだ。
そこで前世でつながりのあった人たちに巡り会っているのだろう。

奄美のために、これからも頑張っていきたい。

奄美での不思議な出会い

奄美を訪れる人は神に呼ばれてくるのだという。
9月の奄美行きで、不思議なことが起きた。

奄美空港に到着、その後、大山果樹農園の農園主、
御年92歳の大山さんのところへ行く予定だった。
いつもは大山さんが軽トラで出迎えてくれるのだが
5月に交通事故にあって以来、
大山さんは娘さんから軽トラを取り上げられている。

仕方なくタクシーで大山果樹農園まで行くことにした。
そこで利用したタクシーの運転手さんに
行き先を告げると
「あっ、大山さんのところですね。
確か一度大山さんを送っていったことがあります」

タクシーの運転手さんは榮さんといい
大山さんが交通事故で入院し、
退院した際、大山さんを農園まで送っていったそうだ。

大山果樹農園に到着すると
大山さん本人も思い出したように
「あ~っ!!」と不思議な再会に驚いていた。

私も大山さんもタクシーの運転手である榮さんも
どこかでつながっていたのだ。

奄美は精霊の住む島ともいう。
神に呼ばれ、精霊の導きで
私たち3人は出会ったのだ。

自分の前世を考える②~奄美について~

奄美に行くと強烈なノスタルジーにおそわれる。
魂の故郷といってもいいような懐かしさを感じるのだ。

ずっと前から、
いつか奄美に行くだろうと予感していたが、
奄美に来てみて、
自分はかつて奄美に住んでいたのだという
確信にみちた印象を得た。

奄美に来た、というより
奄美に戻ってきた、という感覚が強い。

また、大島紬や泥染めの服を試着してみて
さらに自分の前世がわかったように感じた。

やたら大島紬や泥染めの服が似合うのだ。
しかも女性ものの服が・・・

昔から人から
女性的な資質を指摘されてきた。
某所では30代の若者から
「田中さんは小学生の女の子みたいだ」と
いわれたこともあり、
妻からは
「タクはお姉系だよね」などといわれたこともある。

自分のインスタグラムの画像を見て
「20代か30代の女性かと思った」とも
いわれたこともある。
といっても同性愛者ではなく
恋愛対象はあくまで女性ではあるんだが・・・

感性が男性のそれではなく
女性の感性なのである。

おそらく、前世は
奄美の少女だったと思う。
それもクリスチャン。

だから奄美の教会に行くと
これもまた妙にしっくりくるのだ。

なにか男性からの抑圧で夭折したのだろう。
そして今世では
女性ではなく、男性として生まれてきた、
しかも少女のころの感覚をそのままもちあわせたままで・・・
だからどこか大人になりきれず、
また妙にハンドメイドの女性ものアクセサリーに興味が惹かれてしまうのだ

という前世のストーリーが自分の中ではぴったりくる。
これまでの自分のなかの疑問が
すべて氷解したといってもいい。

これでからも奄美に行く機会は増えるだろう。
いや、奄美に行くというより
奄美に戻っているのだ。
魂の故郷に・・・