50代の知識づくり②~経営法務~

法律用語はとかく難しい・・・
漢字4文字以上の用語が満載である。
「遺留分減殺請求」とか「瑕疵担保責任」とか・・・
わからんやろ!といいたくなる

しかし、人生の成り行き上(笑)
私は弁護士の方の知り合いが多い。

弁護士の方のブログを読むと、
その凄まじい筆力に圧倒される。

ただ、なんとなく読んでいるうちに
全文を理解できなくても
法律的文章に抵抗感がなくなってくる。

中小企業の経営を取り巻く法律はともかく多い。
民法、会社法、消費者保護法、製造物責任法、不正競争防止法、
知的財産法(特許法、実用新案法、意匠法、商標法、著作権法)など

私が興味がある分野はやっぱり知的財産法ですね。
実姉が随分古い知的財産法に関するテキストを送ってきて
中身を理解しないまま、なんとなく眺めてたんですが
(読んでいるとはいいがたい)
これからは地方の中小企業もこうした知的財産に関する
法的知識をもつことは重要だと思います。

今はまだ突っ込んだ勉強する余裕はありませんが、
いずれ弁理士が勉強している法律分野も勉強したいですね。

大人のダンディズムを考える

50代、体重が80㎏から60㎏後半におちてから、
少しは見た目を気にするようになった。

大人のダンディズム。
そういうものを身に着けたい、と思うようにもなった。
一番、カッコいいのはやはり白洲次郎のこの写真。
気取らず、飾らず、シンプル。
だけどイカしてる。

カッコいいオヤジ、というのもいいかな、と。
今は程遠いが、これからカッコいい60歳を目指したい(笑)

大人のダンディズムというのは
見た目よりもおそらくメンタルな色っぽさだと思う。

山本五十六が愛人である河合千代子へ送った恋歌が色っぽい。

「うつし絵に 口づけをしつつ幾たびか 千代子と呼びてけふも暮しつ」

50代で愛する女性に恋歌を贈るこの色っぽさ。
愛する女性に「愛している」といえる純粋さ。
ダンディズムの極みのように思える。
この純粋さがなければ大人の男とはいえないだろう。

そして必要なのは大人としてのインテリジェンス。
まかり間違ってもちょっと知識をひけらかし
「タクヤくんてものしり~」
などと女性から言われたいなどと決して私は思わない(笑)

大人の知性と教養。
これらをもちながらも決して気取らず、飾らず、
だけど、「何かやっぱり一味違う」みたいな・・・

と、まあ、こんなダンディズムを持ち合わせた60歳を目指すことにする(笑)

50代のからだづくり~病気にならない生き方(新谷弘美著)~

医者でもある新谷弘美先生の著作「病気にならない生き方」。

内科医として多くの患者の腸を内視鏡で診察してきた結果、
筆者は、腸相がいいことが健康の秘訣であり、
食事を通じてミラクル・エンザイムをとり入れることが重要と説く。
そして、「食歴」と「生活習慣」こそがその人の健康状態を決める最大の要因であるという。

これは今の私の食生活の基本にもなっている。
著者が勧めるような
無農薬、有機栽培の食物をとることは難しいが
玄米+雑穀、それに野菜、あとは大豆ヨーグルトとフルーツ。
こうした食べ物を中心とした食生活が今の私のベースとなっている。

このような食生活に改めたのも
この書籍を読んでのことである。

結果、体調はすこぶるいい。

ベストセラーにもなっている本なのでご一読をお薦めします。