【50代後半になって思うこと・・】
50代後半になってつくづく思うのは
やっぱり「希望って大事だよね」ということ。
若い頃よりはるかに今の方が「希望は大事」と思える。
月並みだが「愛と希望」とでもいおうか・・・
まあ、6か月間誰とも話せず、「孤独と絶望」の日々を過ごした経験があるため、その対極にある価値、「愛と希望」が生きていくための精神的支柱になることを身に染みてわかっているのだが。
しかし、50代後半の人生に、「愛と希望」はつくづく大事だと思う。
「希望」をもって日々、ちょっとだけ努力してみる。
ちょっとだけ、自分の人生をクリエイティブなものにしていく。
それが少しだけ明日をよくしていく。
たぶん、そういうプラスのスパイラルこそが、大事なんだろうな・・・
だから、苦しい時でも、ちょっとだけ努力してみる。
希望をもつ。
なんとなく、その一歩一歩が楽しく思える。
そんなことの繰り返し。
海のさざ波。
絶えず繰り返される差異と反復。
同じことが繰り返されるようで、
ひとつひとつの波が生み出す差異。
その微妙な差異が
明日の希望につながる差異であるのならば
それこそがクリエイティブな人生につながるように思える。
50代後半になって
「希望」のもつ大切さがわかるようになった。